小細工

2010.12.19 Sunday

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    ブログ書くの、随分サボってました


    気が付けば、今年もあと少し

    冬のメンテで預かり車両がいっぱいです。




    古い車両を作業中に、いつも気になるカウルネジ部のクラック

    これ以上広がらないように、ツバ付きカラーを製作。

    ほんま、細かい作業です。

     




    純正部品にあれば良いのにと思うのはわてだけかい?


     

    これで、カラーの厚み以上はテンションが掛からないので割れにくくなります。







    今日は、ちょっと早く終わったので更新してみました。





    前に使ってたブログ元がサービス終了するとかで、イメージが変わりましたが
    元記事引用できたのでまぁいいか・・・

    やられてるなぁ・・・

    2010.11.16 Tuesday

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      ETCのバーが開かなくなったので診て下さいと


      開けてびっくり


      アンテナ縦向き!?



      今までこれで通過出来てた方が謎やわ

      アンテナ線は折り曲げられてるし

      極めつけはこれ↓



      いやいや、ETC取り付けには何の関係もあらへんがな

      外せなかったのか、おそらくペンチか何かで摘まんだんやろ〜なぁ〜


      これがお店の仕事というから、なおびっくり!!


      あり得過ぎまへん


      最低限アクセサリー関連位まともに付けられへんのやろか????

      タペクリ

      2010.11.02 Tuesday

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        こんだけ寒暖の差があると、バイク乗りには厳しいですな


        冬の間のメンテお待ちしておりますよ。

        ただいま、若干空き気味です。



        そんなメンテの定番【タペットクリアランス点検&調整】

        距離で言うと2万キロ、タペット音がしないから大丈夫と思っていませんか?

        基本は狭くなるので、暖気後のアイドリング不調などのトラブルが出ます。

        今回の作業は、ヤマハの5バルブ



        全部で20バルブ

        車のエンジンでV12とかだと48バルブ

        そう思うとまだ少ない方やんね。と言い聞かせて

        ボルトの数もその分多くなります。


        今回は合わせて水回りもO/H

        錆びたウォーターパイプ交換とウォーターポンプのシール交換




        インペラのうち側のシール奥は錆だらけ

        この車両も暖気されるとアイドリングが不安定

        IN側は0.04mmまで詰まっていましたとさ

        ロッカーアーム車はまだ楽なのですがね。

        シム式は一発で決めるのが難しかったりします。



        お次は、流行りのSアームのバフ&硬質クリア

        ZEP550のOVERさんちのSアーム


        いつもながら、職人技です。


        何がすごいって、溶接のビードが消えない


        バフ掛けした事がある人はお分かりでしょう。

        この綺麗さを維持するのが手間掛かりますよね。

        初期コストは掛かりますが、あの面倒くささを知っている人は価値ありまっせ。


        突撃隣のバイク屋さん

        2010.10.23 Saturday

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          明日、鈴鹿で4ミニのイベントがあるとの事で、ヨシムラさんちのお二方が前乗りして
          京都に寄って下さいました。


          ヨシムラのKさん、かれこれ10年以上のお付き合いで
          久々に会ったので、随分と話し込んでしまいました(汗)

          時が経つのは早いやね


          今は、売っているパーツを素組みで19,2ps出るそうやわ・・・

          5年程前に、本気で組んでやっと20psちょい・・・苦労したですよ。

          ミニのエンジンは侮るなかれ、きちんとパワー出すのはほんまに難しいのです。

          そのころにヨシムラさんのKさんとは、あぁでもないこぉでもないと色んな情報交換
          したのも良い経験になりました。



          そんな、ヨシムラつながりで

          今や、本家ではアルミサイレンサーは修理対応して貰えないので

          外板製作&サイレンサーの長さも変更

          ボンネが再販されたので、そのサイズは可能だそうです。

          立ちゴケされましてね・・・


          外板ベッコり・・・

          グラスウールも当時物!?


          アルミの板を丸めて溶接




          もちろん、パンチングパイプも延長

          新品のグラスウールに入れ替えて



          最後にバフ掛けして、エンブレム移植して完成。

          古いエンブレムを貼り直すのは至難の技でした。


          出来る事は内作で対応しますので、お問い合わせ下さい。

          油冷あるある

          2010.10.17 Sunday

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            最近週1ペースの更新になってますが、ネタは溜まってます。


            油冷機でよくある、EXボルトのカジリ(固着)

            マフラーを外す作業中に、これは嫌やなぁ〜と思いながら
            ステンボルトがニュルっと折れました。






            しかも3カ所・・・

            2番・3番シリンダー

            この場所、過去にも数台折れた事があるのですが大概は何も塗られず組み付けて
            あった物。

            お願いやから、スレッドやネバーシーズ等カジリ防止剤を散布してから組んで



            2番シリンダー外側は、ダウンチューブが邪魔して工具が一切入りまへん(汗)

            お客さん的にはそのまま作業して欲しい(金額的に)との事でしたが

            エンジン下ろした方が早くて確実にタップ&ヘリサート加工できるので
            下ろしてしまいます。



            マフラーのフランジボルトにステンレスボルトを使っている皆さん
            気をつけて下さい。

            前途多難

            2010.10.05 Tuesday

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              普通にチェーン&スプロケとホイールベアリング交換で入庫したGSX-R1100

              後期のホイールに交換されていたのですが、スプロケが編摩耗
              ぱっと見でチェーンラインが出ていないと分かる位ずれてます・・・



              で、無理が掛かったのかFスプロケナットは完全に緩んでます。

              油冷はここよく緩むので要対策でっせ。

              Rホイールの寸法は大まかに測ったのですが、腑に落ちない箇所がありまして。


              ただいま調査中


              が、しかし、Sアームもずれているのが判明。


              やることいっぱい





              どこかで作られた、Fホイールのディスタンスカラー

              アクスル径と合っていなく、中で暴れた模様

              幅も微妙に短く、ベアリングを圧入してもカタカタと・・・



              ホイールハブの内側に擦って、アルミの削りカスがベアリングにも大量に付着

              そらベアリング減りますわ。 Fのガタが異様に多かったのはこのせいか!?


              足回りのカスタムは簡単なようで、奥が深いのです。

              きちんと使える代物に生まれ変わらせます。

              しばらく、お待ちを。







              お次は


              某有名なドカチィ屋さんのマフラー

              音が・・・

              ちょっと大きめ・・・

              で、外観のデザインを換えないで、バッフル付けてとのご依頼


              テールパイプとサイレンサーの間に入るバッフルを製作。


              無垢材からの削り出し

              サイズがでかいから、大変でした。



              装着


              エンジン始動


              ドッドッドッ〜


              ありゃ????


              あんまり効果なかったみたい(汗)


              エキパイφ60,5て太すぎやないですか??


              作り直しかな、っと


              やな、週末(うちでは火曜)になってしもたなぁ〜

              これは酷い

              2010.09.20 Monday

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                キャブ不調&フォークオイル漏れで入庫したZEPHYR1100

                なんでも、以前のお店で相当ご不満があったようで・・・

                キャブ不調はやっぱりタンクの錆 最近ほんまに多いなぁ



                洗浄液に漬ける前に、ガソリン抜いてっと・・・








                なんやカラカラ音します。




                タンクの中を覗きこんでみると!!




                なんじゃ?こりゃぁ〜





                ?????









                いやいや落としてしもたんやろうけど、取りださなあかんがな。

                乗ってる間に錆が取れると踏んでか・・・じゃ、落ちた錆はどこへ行く!?

                ストレーナー外れてるし

                と、言うか見える範囲だけ錆落とそうとしたのか??

                ありえまへん

                と思ったら、こっちもやられてます。


                フォークのボトムケース

                明らかにマイナスドライバーか何かでこじた痕跡

                底まで達してなかったのが不幸中の幸いです。

                もちろん、インナーチューブにも同様の傷跡が・・・



                と、いうより錆が酷過ぎやね。



                研磨して、傷消して再メッキしてなんとか修復

                新品買った方が良いやんと思ったそこのあなた

                純正のメッキのクオリティはそれなりなのです。

                再メッキした方が、フリクションは少なくなるし、錆びにくくもなります。

                難点は、納期が多少掛かる位でコストは交換するのとほぼ同じ


                そう、再メッキ代と部品代が同じという事は・・・

                勘のいい人はお分かりでしょう。

                メッキだけにそれだけのコストを費やすので、もちろん純正以上のクオリティなので
                お勧めですよ。

                拘る人はもちろん、チタンコーティングです。



                しかし、未だにこういったお店があるのがどうなんでしょう??

                同業者として恥ずかしいですし、こんなことなら自分でやった方がマシと

                思われる方が増えるのも致し方ないかと

                そう思われないよう、日々精進せなあきませんね。ほんまに。

                キャブセッティング

                2010.09.12 Sunday

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                  キャブセッティングご依頼で入庫したGSF1200



                  なんと、エイミング時代のお客様でキャブの取り付けも私がしたとの事でした。ビックリ

                  誌面・その他の情報でご来店頂いて、世間話をしているうちに・・・

                  もしかして・・・みたいな

                  こういう事って結構嬉しかったりします。はい。



                  で、ですね。


                  キャブの不調の要因に大きく関係しているタンクの錆

                  最近、頻繁に出くわします。

                  今回のGSFもタンク上面に薄らと錆びが・・・

                  底面はすこぶる状態が良いのですが、上面の錆は構造上どうしても発生してしまいます。

                  乗っている間の振動で錆が落ち→錆がキャブに落ちフロートバルブ損傷→オーバーフロー


                  てな事でキャブのO/Hから作業開始、パッキン類やフロートバルブ交換

                  タンクは、今回は軽洗浄で対処する事に。


                  それでも、この画像4〜5回分程の錆が出てきました。


                  で、肝心のセッティングもMJNに惑わされながらも、本日ようやく完了。

                  ばっちり決まると、やはり気持ちいいです。

                  季節毎のセッティングは重要です。もちろんメンテも。

                  特にTMRユーザーさんで5年以上O/Hした事がない方

                  Vシール交換は、スロットル開度1/8〜1/4領域に効果大ですよ。






                  こちらは、サンプル画像です。これが何か分かる人は金属加工業している人か、工作機械マニアですな


                  不注意から、フライス用冶具を錆させてしまいまして(汗)

                  うちで使っている錆落としに一晩漬け置き。

                  綺麗になるもんでしょ。

                  錆取り後はしっかり防錆して保管しておきました。

                  パレットの底にまさかの水溜まり
                  なんでかは謎です。誰かのいたずら??

                  オイル下がり

                  2010.08.29 Sunday

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                    白煙が出るとの事で入庫したGSX1400

                    距離は27000Km

                    GSX1400は純正でメッキシリンダーなので、そうそうクリアランスは広がらない。

                    やはりヘッドに要因が・・・



                    オイリーですなぁ


                    燃え切らなかったであろうオイルがカーボンに


                    INバルブがこのありさまです


                    ここまで洗浄するのにも結構な労力です。

                    バルブステムのクリアランスが広いのと、過去にオーバーヒートさせたらしく
                    ステムシールが硬化していました。

                    念の為、ピストンリングも交換。

                    ちょいとした不注意で、修理代がかさむ事もありますので

                    オイル管理と、アイドリング放置など要注意ですよ。




                    先日図面書いた、ホイールカラーの製作


                    前後のサイドカラー製作だけで丸一日掛かりました。


                    別アングルで

                    隣の丸棒から削り出すので、単にホイールカラーと言っても
                    複雑な形状だとほとんどが削りカスになってしまいます。

                    あとはいつものハードアルマイト処理へ

                    休み明けから

                    2010.08.17 Tuesday

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                      みなさんお盆休みはいかがお過ごしでしたか??

                      はい、ツーリング企画するも台風直撃とかになってしまうのも、

                      レインマイスターの称号をもつRC45乗りのM井君のお陰です(笑)

                      彼が帰省している京都では、朝4時に豪雨に見舞われましたが

                      2日続けてお山に行き、1日目は所々濡れている路面

                      2日目は、雲の中・・・

                      合間を縫って走り込み、流石に2日目は腕が上がってしまうへなちょこライダーの店主です。



                      そんなこんなで、休み前に受けた仕事をこなすのに、二人とも必死こいております。


                      私はと言うと・・・

                      最近多いホイールの組み替え依頼

                      都度、寸法計測してカラー類を作成して対応



                      CBR1100XXにGSX−R1000用を履かせたいと・・・

                      フロントは割合スムーズに装着できそうです。

                      キャリパーサポートは作り直しですが・・・


                      Rはというと、チェーンラインやホイールセンターの問題があるので
                      そうそう簡単にはいきません。

                      なので、組立図を図面化

                      この方法が一番確実です。



                      しかし、量販店でタイヤ剥ぐって貰ったみたいで新品に近いホイールがこのありさま・・・


                      ミスターはというと

                      各部整備依頼のGPZ900R (kawasakiももちろんやりますよ)


                      プラグホールが水没です

                      ニンジャ系エンジンにありがちなトラブル

                      水抜き穴が開いていないので、酷いと一番側にこの様に水が溜まります。

                      前にも書きましたが、バイクをジャブジャブと水洗いするとこういうトラブルに

                      陥る事が多いので、気を付けて下され。



                      キャブもこの通り・・・

                      メインジェットまで詰まりかけています・・・

                      ただ、オーナーさんの強い思いがあるので完全復活させます。

                      その他諸々不具合ありますが、オーナーさんの気持ちに応えるよう

                      気合い入れて組み上げます。